最近よく耳にする「ヒト乳歯髄幹細胞培養上清液」。「幹細胞上清液」ってなに?「幹細胞培養液」とは何が違うの??そう思った方!!!私もそうでした!!詳しく説明していきましょう。
目次
1,おさらい(ヒト乳歯髄幹細胞培養上清液とは)
2,二つの特性(幹細胞培養液と幹細胞培養上清液の違い)
3,サイトカインとは
4,今回のまとめ
1,おさらい(ヒト乳歯髄幹細胞培養上清液とは)
ヒト乳歯歯髄幹細胞上清液とは、人の乳歯の内部にある歯髄から取り出した幹細胞を培養するときに使った培養液の上澄みのことです。
培養上清液には幹細胞から分泌される数百種類以上のサイトカインや成長因子、ケモカイン、エクソソームなどを豊富に含んでおり、幹細胞移植と同様の効果を期待できます。
乳歯髄は、乳歯歯髄幹細胞培養上清液とも呼ばれており6歳~8歳の乳幼児の乳歯を用い、生成します。成長因子の効果が他の幹細胞培養上清液よりも高いと考えられる結果が出ており、美容治療の選択肢として大きな期待を集めています。
2,二つの特性(幹細胞培養液と幹細胞培養上清液の違い)
「幹細胞上清液」ってなに?「幹細胞培養液」とは何が違うの?
幹細胞培養上清液とは体内に存在する歯髄・臍帯・骨髄・脂肪など 【間葉系幹細胞】と分類される 幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞 自体を取り出して滅菌などの各種処理を行った液体のことを言います。要は 幹細胞を体外で培養させて 遠心分離させ 培養液から細胞や不純物を取り除いた 上澄み部分が上清液です。 また 幹細胞培養液というのは この 上積みである上清液を取った残りのものという形になります。濃度の濃い上澄み液が上清液、残りの液体が培養液。ということになりますね☆
幹細胞を取り除いた上清液には数百とも数千とも言われる種類の成長因子が含まれております。 サイトカインというのは 国家プロジェクトにもなっており 様々な疾患 美容 にも 応用して 利用できる 今最先端の技術です
3,サイトカインとは
サイトカインとは簡単に言えば細胞同士の伝達物質。これまで信号はすべて脳から送られていると考えられてきたのが、近年細胞同士がサイトカインのやり取りによって直接作用しあっているということが判明しました。低分子のたんぱく質からなっております。
幹細胞培養中は培養液の中にサイトカイン が蓄積され、 ヒト幹細胞が放出した体内にある状態に近いサイトカイン が得られます。このサイトカインを利用して様々な病気や疾患を治療していくことを目指した研究が日本は最先端といわれております。
4,今回のまとめ
幹細胞培養上清液はたくさんのメディアにも取り上げられ、美容業界にも進出してきています。
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