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2022.04.23
Column

善玉菌をふやす『ケストース』

今回は「魔法のオリゴ糖・ケストース」について

目次

1,ケストースとは

2,ケストースの働き

3、今回のまとめ

1,ケストースとは

ケストースはオリゴ糖のひとつで、ぶどう糖と果糖からなる短鎖フラクトオリゴ糖(short chain-fructooligosaccharide:scFOS:難消化性のオリゴ糖)です。

てんさい糖や玉ねぎ、アスパラガスなどに含まれております。

オリゴ糖から、特に乳酸菌やビフィズス菌等人にとって良い働きをする菌に、選択的に栄養源となる部分を抽出したものです。同時に人に悪い働きをする菌を減らす特性があります。

特徴的なのは人に悪い働きをする菌の栄養になりにくく、偏った腸内環境をより改善に導きやすいということです。

大腸まで消化されること無く届き、腸内環境を整える有用菌にダイレクトに届きます。

また、ケストースは生物でもっとも耐久性があると言われている酪酸菌の栄養源となります。この酪酸菌が腸内有益菌の働きを高め、有害菌の働きを抑えることにより、腸内のバランスを整え整腸作用を示します。

同時に、乳酸、酢酸、酪酸といった有機酸を増やす働きがあります。多く生成された有機酸は血液の流れに乗り全身を駆け巡り、骨格筋、免疫細胞、脂肪組織等に働きかけます。

ケストースと他のオリゴ糖が乳酸菌やビフィズス菌への影響

2,ケストースの働き

腸内細菌、善玉菌のみを選択的に増やす『ケストース』。体へのいい影響はたくさんありますが、代表的なものをあげてみます。

  1. 整腸作用・・・ケストースは有用菌(善玉菌)を選択的に増殖し、体にとって有用な成分を増やすことで、腸内を快適に保ちます。便秘や下痢などの腸に関する症状を改善することはもちろん、その他にも全身に良い影響を与えます。
  2. 免疫力向上・・・ケストースは腸管の細胞や各種免疫細胞に作用し、体内の免疫機能を正常化させることが報告されています。 そのメカニズムは、ケストースで有用菌(善玉菌)が増殖し、腸内の有用成分が増えることによって免疫細胞を活性させることや、腸管上皮細胞の結合を強化することで免疫機能を調整するということが近年の研究により判明しています。
  3. がん予防・・・悪玉菌が優位に立つと便などからのガスからがん細胞を増殖させるといわれています。善玉菌を増やすことでがん予防にも効果が高くなる研究結果がたくさん出てきています。
  4. うつ予防・・・近年注目されているのが大腸と精神病の関係。たくさんの改善例があります。
  5. 認知症予防・・・認知症の方の糞便を調べるとアンモニアが多くなり、乳酸が少なくなるという研究データがあります。善玉菌を増やすことで防げるかもしれない病代表です。
  6. インスリン抵抗性改善・・・ケストースは血糖値やインシュリンに影響しにくいという特徴があります。血糖値の気になる人も摂取可能です。
  7. メタボ予防・・・ケストースは血中のコレステロールを減少させます。腸内の環境を正常化することで、コレステロールなどの脂質代謝を改善することが報告されています。

いかがでしょうか?摂らない理由がない!ですよね☆

3,今回のまとめ

画像1: ケストース(3g×30包入)パッケージ違い

こーんなにいい働きをしてくれる『ケストース』。アイムではこの商品その名も「ケストース」を販売中です☆

1日1包、30包入って¥2,678! 個人的には「そんなに手ごろなんだ!」と驚き増した。一日分を個包装してあるのも魅力的ですよね。

味はただ、甘いだけ。砂糖の3分の1の甘さです。子供もそのままお口に放り込んで飲んでますよ☆