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2022.05.10
Column

エステサロンアイムの考える美肌への道…美容液編☆

皆様は美容液をどうやって選んでいますか?またはどうやってつけていますか??今回は美容液編です☆

目次

1,美容液の必要性

2、美容液の種類・おすすめのお肌

3,今回のまとめ

1,美容液の必要性

まずは基本的な基礎化粧品のつけ方。

クレンジング洗顔→化粧水→美容液→保湿クリーム

となります。行程別に目的を見てみると

化粧水…角質に水分や保湿成分を補給して肌を柔らかくし、潤いを与える役割

美容液…肌悩みや目的に特化した化粧品。一般的に水分が化粧水よりも少なく、乳液やクリームより油分は少なく、訴求成分の濃度が高く配合されています。

乳液やクリーム…肌に必要なうるおいを蓄え、油膜のヴェールをつくって水分の蒸散を防ぐ保湿の役割

つまり、美容液は特別な目的があるもの。お悩みのない方であれば、とばしてしまってもかまいません。大体20代半ばからは入れていくことをおすすめします。

2,美容液の種類

美容液に「これが入っていないといけない」という定義はありません。メーカーが「これは美容液です」といえばそうなる。というのが現状です。お肌に合った美容液を選ぶため、成分をまとめてみました。

*シミやソバカス、乾燥くすみ…厚生労働省により「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」効果が認められている成分には次のようなものがあります。

ビタミンC誘導体・アルブチン・プラセンタエキス・カモミラET・コウジ・エラグ酸・トラネキサム酸・ルシノール など

*エイジングが気になる…乾燥によるシワの予防や改善をする成分や抗酸化作用がある成分、コラーゲンを産生するはたらきのある成分などがおすすめです。

 <抗シワ>ニールワン・レチノール・ナイアシンアミド・アルジルリン

 <細胞賦活>ヒトオリゴペプチド(EGF、IGF、FGF)・ヒト幹細胞培養液

 <抗酸化>ユビキノン(コエンザイムQ10)・フラーレン・プラチナナノコロイド(白金)

*乾燥が気になる…保湿に特化した美容液を使いましょう。同じ保湿成分であっても、美容液のほうが化粧水や乳液・クリームよりも高濃度で配合されています。

セラミド・ヒアルロン酸・水溶性コラーゲン・アミノ酸・スフィンゴ糖脂質・マカデミア種子油・アルガンオイル(アルガニアスピノザ核油)etc

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*”大人ニキビ”や毛穴トラブル…抗炎症の有効成分や、角質をケアするピーリング成分などが配合された美容液がおすすめ。炎症を抑えてバリア機能をサポートするケアです。

  グリチルリチン酸(抗炎症)・アラントイン(抗炎症)・サリチル酸(角質ケア)・グリコール酸(角質ケア)・乳酸(角質ケア) など

3,今回のまとめ

自分が必要としている美容成分は何なのか、まずは知ることが美肌への一歩になります。ご自身でわからない場合は、美容皮膚科やエステサロンでお肌を見てもらってください。無駄使いをなくし、美肌への近道をするために楽しんで美肌ケアして下さいね☆