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2022.05.13
Column

エステサロンアイムの考える美肌への道…UVケア編

目次

1,UVケアの必要性

2、UVケアの数値の解説

3、UVケアの種類

4、今回のまとめ

1,UVケアの必要性

UVケアは、肌を紫外線から守るためのケア(対策)のこと。肌の老化を進めてしまう大きな要因のため、美しい肌を保つために欠かせないケアです。

UV=紫外線。近年お肌の老化は紫外線による光老化が話題になっています。米国皮膚科学会(American Academy of Dermatology=AAD)では、老化の約80%が、加齢以外の紫外線による光老化など外部環境が影響していると発表しています。光老化による真皮のダメージの主な原因である紫外線A波(UVA)は、紫外線B波(UVB)と比べると、季節にも天候にもあまり左右されず、年間を通じて降り注いでいます。また、紫外線A波は、窓ガラスを透過する力もあります。

肌老化、皮膚がんを予防するために、UVケアは必須です☆

2、UVケアの数値の解説

UVケアアイテムに記載されているSPFとPAは、紫外線を防ぐ効果を表しています。

PA値とはUV-A(生活紫外線)に対する防止効果をグレードで表し、SPFはUV-B(レジャー紫外線)の防止効果を表し、日焼けによってお肌が赤くなる「サンバーン」が起こるまでの時間をどのくらい伸ばせるかといった目安になります。

日焼け止めはシーンに合わせて使い分けがおススメ!
自分に適した日焼け止めで迷った際には、目的やシーンに合わせて使い分けするのがおススメです。

選び方の例として、

近所へのちょっとしたお散歩やお買い物であれば、SPF10~20・PA+
屋外での軽い運動は、SPF20~30・PA++
炎天下でのレジャースポーツは、SPF30~50・PA++++
海外リゾートは、SPF50+・PA++++
といったように、予定に合わせて適した日焼け止めを選んでいきましょう。

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3、UVケアの種類

代表的なUVケアとしては、日焼け止め化粧品やUVカット効果のあるメイク用品などを使うこと。また、外へ出るときに日傘をさしたり、帽子や長袖のシャツを着たりすることもUVケア(紫外線対策)になります。ここでは基礎化粧品としてのUVケアの種類をお伝えします。

1. 《クリーム・乳液》タイプのUVケア

乳化タイプのUVケアは、一番メジャーなタイプ。乳液やクリーム、ジェルなどがあり、O/W型(Oil in Water)といわれるみずみずしい使用感のものは日常使いに向いています。【ウォータリージェル】などもこのタイプで、SPFは低いものから高いものまで幅広くあります。同タイプでW/O型(Water in Oil)は、耐水性が高いウォータープルーフタイプがこれに当たります。汗や皮脂に強く、効果が長時間持続するのでSPFの数値も高くなっています。

2. 《ローション・オイル・ジェル》タイプのUVケア

かなりさっぱりした使用感。軽い使い心地で、ボディなどにも軽くつけやすいタイプですが、UVカット成分を多く配合できないので、SPF値は低め。デイリー使い向けで、紫外線があたりやすいシーンには足りません。

3. 《スプレー》タイプのUVケア

エアゾール容器をつかってスプレーすると、手を汚さず的確な場所に塗布できる便利なタイプ。背中や髪の毛などにも使えるのが秀逸ですが、コスパが悪い(すぐなくなる)ことと、ガスを使用していることから気温が高くなると多少の取り扱い面での危険があります。

4、今回のまとめ

UVケアは光老化を防ぐための必須ケア。目的用途別にうまく使い分けていきたいですね。