三重県松阪市のエステサロン・脱毛・まつ毛パーマ・エクステならビューティスペースアイム「お知らせ・コラム」ページ

0598-51-8875
完全予約制

お知らせ・コラム NEWS

NEWS
2022.05.30
Column

ビタミンAの働き☆エステサロンアイム美容知識☆

美容には欠かせない栄養素【ビタミンA(レチノール)】今日はその働きについてです☆

目次

1,ビタミンAとは

2,ビタミンAの美容の働き

3,ビタミンAを多く含む食物

4,今回のまとめ

1,ビタミンAとは

ビタミンAとはレチノールとも言われる脂溶性ビタミンの一種。

欠乏すると夜盲症や皮膚・粘膜の乾燥症が起こります。動物の肝臓・卵黄・バターに多く含まれる。またトマト・ニンジン・カボチャなどに含まれるカロテンは,動物の体内でビタミン A に変わります。

ソース画像を表示

2,ビタミンAの美容の働き

では美容への働きはどういったものがあるでしょうか?実に多様な影響を及ぼします☆

 

【美容への効果】

*光老化から皮膚を保護
 紫外線の害から皮膚を保護し、真皮でコラーゲンが破壊されるのを抑制します。

*繊維芽細胞を活性化
真皮に存在する繊維芽細胞が、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの製造を促進します。

*表皮細胞の成長を促進
 表皮の厚みを増やし、弾力のある、強い皮膚へと成長させます。

*ターンオーバーの正常化
 不要になった古い角質を除去します。その働きにより皮膚の色が均一になってきます。

*皮脂分泌の抑制
 皮脂の分泌を抑える働きがあり、ニキビ肌にも効果的です。

*肌のコンディションを整える
 ビタミンAは、皮膚や粘膜(ねんまく)を丈夫にする作用があります。

*アンチエイジング(老化対策)
 ビタミンAは、3つしかない抗酸化ビタミン(A・C・E)の一つで、強い抗酸化作用があると言われています。カラダのサビを予防・減少させる作用があるので、細胞や血管の硬質化を防ぐなど、美容や健康のアンチエイジング(老化対策)に効果的です。また、ビタミンCやビタミンEと一緒に摂取することで効果を高めることができます。

ビタミンA配合の化粧品の誕生

【ビタミンAの健康効果】
抗酸化作用を持つビタミンAは、カラダの健康にも役立ちます。

 *視力回復、ドライアイ、疲れ目、口内炎、乾燥、かゆみ、アトピー性皮膚炎、ガン、花粉症、風邪の予防
抗酸化力のあるビタミンAは、ガンの予防にも効果があると言われています。また、目に良いのが特徴です。

 *目のコンディション正常化
ビタミンAは「目のビタミン」とも言われ、疲れ目や視力回復の効果が期待できるとされています。
光や色を認識するために必要となる栄養素なので、ビタミンAは目の健康を保つためには無くてはならない栄養素です。

 *細菌やウイルスから身を守る
ビタミンAには、カラダのバリアーとも言える「粘膜(ねんまく)」の健康を保つ効果があります

3,ビタミンAを多く含む食物

ビタミンAは下記の食べ物に多く含まれています。

・レバー
・海苔
・うなぎ
・銀ダラ
・緑茶
・パセリ
・にんじん
・シソの葉
・とうがらし
・バター・うなぎの蒲焼き

ソース画像を表示

脂溶性ビタミンは、摂りすぎると肝臓などに蓄積し、過剰症に陥ることもあります。にんじんなど、緑黄色野菜に含まれるカロチンからビタミンA摂取する場合は、炒めるなど油脂と一緒に食べることが大事。油脂がなければカロチンはビタミンAに変化しないので注意です。

4,今回のまとめ

ビタミンAは美容にも健康にも必須の成分。摂りすぎに注意して、体に補給しましょう。