前回お肌のゴールデンタイムや睡眠のリズムについてお勉強しました。睡眠が美肌に不可欠なことはわかりましたが、では次に睡眠の質を上げるにはどうしたらいいのでしょう??具体的な方法を交えて、ご紹介いたします☆
目次
1,睡眠の質をよくするための意識
2,睡眠の質をよくするための飲み物
3,今回のまとめ
1,睡眠の質をよくするための意識
眠りの質は良くするためにはこれらのことをおすすめします
体内時計を意識する
適度に身体を動かす
眠る前に入浴する
カフェインを控える
睡眠を誘うものを取り入れる
体内時計を意識する…例えば朝起きたらすぐカーテンを開ける。逆に夜は明るいものを見すぎないようにするという自然に沿った生活をする
適度に体を動かす…日中運動することは大事です。眠る前の過度の運動は逆に目が覚めてしまいますので、ゆっくりストレッチぐらいに止めましょう。
寝る前に入浴する… 睡眠に入る時に体温は0.5°cほど低下しますが、その下降が急速であればあるほど、深い睡眠に入れることが知られています。 お風呂などで体を温めてから寝るとよく眠りにつきやすいのはそのためです。
カフェインを控える… カフェインを含む飲み物は1日2杯ぐらいまでとして、 8時以降は取らないようにしてください。 またアルコールは一瞬眠気を誘いますが、体内で分解されるときに覚醒物に変わるため 逆効果になります。控えてください。
睡眠を誘うものを取り入れる…カモミールティーや温かい牛乳を飲むことは、寝つきをよくする作用があります。ラベンダーのアロマオイルを買うのも良いでしょう。
2,睡眠の質をよくするための飲み物
ホットミルク・・・メラトニンという「睡眠ホルモン」を作り出す、セロトニンの元になるトリプトファンが入っています。
ホットココア・・・トリプトファンだけでなく、自律神経を整えるテオブロミンが入っています。
ホットジンジャー・・・体を温める効果があります
ハーブティ・・・カフェインレスを選べば、自律神経を整えリラックスさせてくれます
白湯・・・40~70℃の白湯は副交感神経を優位に立たせます。
甘酒・・・睡眠をうながすアデノシンが入っているため、良質な睡眠をもたらします
これらの飲み物を気分によって変えてみるのも、楽しさが増していいですよね☆
3,今回のまとめ
睡眠不足のその他の影響は、血糖値が上がる、イライラやうつ傾向が強くなる、免疫が低下するなど、なかなか抜け出せなくなるものばかり。
「今からリラックスして眠るぞぉ」と自分を暗示にかける時間を設けるのもおすすめします☆
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