はっ!と気が付いたらできている、そしてなかなか消えてくれないのが「ほうれい線」。予防するにはどうしたらいいのでしょう。そして、できてしまったらどうしたらいいのでしょう?!おすすめのメニューやお化粧品も含めてほうれい線講座いたします!
目次
1,ほうれい線ってなに?!
2,ほうれい線ができてしまったら
3,今回のまとめ
1,ほうれい線ってなに?!
鼻から目元にかけてできるシワをほうれい線と言います。
目元額などの表情動かすとできるしわとは少し違い、普通の顔をしていてもくっきりと存在します。ほうれい線はシワというよりも、頬のたるみだからです。 頬は顔の中で最も脂肪の熱い部分で、繊維組織が脂肪を支えるように取り囲んでいます。 みかんの果実の周りを白い繊維が囲んでいるような形で、この繊維が老化とともに緩んで脂肪が下がってくるのです。
「真皮のコラーゲンやエラスチン繊維が傷んでくること」がしわの最大原因なのですが、ほうれい線の場合はそれだけではなく 原因がより深いところにあります。 予防のためにも地道に行うべきコラーゲンエラスチン強化ケア(詳しくはこちらからどうぞ)というのはありますが、普段から口を半開きにしたりだらんとした表情をしていると口の周りの筋肉が緩みます。口元を意識して、きりっと引き締めることと、口元の筋肉を鍛える運動することが予防になります。
2,ほうれい線ができてしまったら
ほうれい線は深くて自分が行うスキンケアだけでは消えません。どうしても早く消したい人は美容皮膚科にご相談されるのが手っ取り早いでしょう。ヒアルロン酸注射も一案です。
アイムでできるお手入れは、「バイオセルショット65」導入、ヒアルロン酸・コラーゲン導入、ドイツの皮膚再生メーカーによるコラーゲンパックとなります。お肌や年齢によっておすすめするコースは変わりますが、8,000円~20,000円程度のお手入れになります。目元のちりめんじわなどと比べてもだいぶ難しいと覚悟してくださいね☆
ちなみに左右どちらかだけのほうれい線が目立ってくる 場合は、表情の癖や噛み癖の他歯並びに影響されているケースもあります。歯並びは年齢とともに変わります。歯が内側に倒れこんだりして口元が痩せたようになるとそこにシワはできやすくなります。歯医者さんに定期的に通うこともおすすめです。
3,今回のまとめ
ほうれい線、いやですよね。でもヨーロッパの方では「女性はほうれい線が出来てからの方が美しい」という考え方が多いようです。魅力的な女性をめざして、「アンチエイジング」ではなく「プラスエイジング」、していきたいですね☆