コロナ禍で求められる自然療法と癒し。その両方に欠かせないのがアロマテラピーですね。その中でも代表とされるラベンダー。実はいろんな種類があるの、ご存じでしょうか?今日はお勉強していきましょう。
目次
1,ラベンダーとは
2,ラベンダーの効果効能
3,今回のまとめ
1,ラベンダーとは
ラベンダーとは…別名「真正ラベンダー」。ラベンダーの原種。
アロマテラピーで最も凡庸性の高い精油のひとつです。 このハーブは古くから「衣類などの虫除け」あるいは 「傷の消毒」「沐浴」などに幅広く使われてきました。 名前はラテン語の洗うという意味の「ラワーレ」に由来しています。 ヨーロッパ原産の草丈は30から60 CM ほどの常緑灌木(低木)。穂のように咲く紫色・ブルーの花。葉は主に香料などに使われます。
真正ラベンダー…ラベンダーの原種
スパイクラベンダー…ラベンダーの1品種でスパイシーな香りが特徴
ラバンジン…真正ラベンダーとスパイクラベンダーとの自然交配のよって生まれた雑種ラベンダー
2,ラベンダーの効果効能
鎮静作用に優れており、精神面ではリラックス作用で安眠を促進。
身体面においては血圧や心拍を鎮めて、バランスを失った心身の状態を改善し健康な状態に戻るよう働きかけます。
数多くの種類があるラベンダーは、高地で生成されるものほど香りが良いと言われ、 最も高い標高地で取れたラベンダーはラベンダーアルパインと呼ばれます。
心への働き・・・緊張やストレスを和らげ、眠りを促す
体への働き・・・頭痛・月経痛・筋肉痛のの痛みを和らげる
肌の働き・・・日焼けによる炎症を鎮め、火傷の治りを促す。
作用:ニキビ・虫刺され・水虫などを改善する。 強心・血圧降下・健康回復・抗ウィルス・抗うつ・ 抗炎症・鎮静・鎮痛・ 殺菌
相性の良い精油:オレンジスイート・カモミール・クラリセージ・ジャスミン・ゼラニウム・レモンローズマリー
3,今回のまとめ
有名なラベンダー。調べれば調べるほど奥が深いと感じます。体調によって感じ方が変わったりするのも興味深いですよね。自然の力をぜひ心身の味方につけましょう☆