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年末ですね・・・これから楽しいことが目白押しの季節になってきます☆ そこで気をつけたいのがケーキなど甘いものの摂りすぎによるお肌の糖化。今日はこの糖化について掘り下げていきましょう。
目次
1，糖化とは
2，糖化と酸化の違い
3，今回のまとめ
1，糖化とは
そもそも糖化とは タンパク質や脂質が糖と結びつくことでおきます。
老化促進物質である AGE （終末糖化産物）を作り出してしまい、糖化が起こる＝AGEが増えるという図式になります。発見した人の名前をとって「メイラード反応」とも呼ばれます。
原因となるのは 食べ物による糖類の取りすぎや糖代謝の異常によるもの 肌に起こる変化としてはハリが失われるたるみシワが目立つようになる全体的な老化が起きるとされています そもそも糖類はエネルギー代謝や免疫になどにとってはなくてはならないものですが、 取りすぎたら危険！ということになります。糖質オフをするのではなく日々の食事では糖や糖化タンパク質を過剰に摂らないようにしてください。
2，糖化と酸化の違い
酸化とは過剰な紫外線や、ストレスを浴びて出る活性酸素が体内の生体成分などを酸化させて有害な物質に変化させることを言います。
糖化が食べ物の糖分によるもの。酸化がストレスによる活性酸素によるもの。酸化が体内の酸化物が増え、「体がサビる」と呼ばれるのに対し、糖化は「体が焦げる」と呼ばれます。
糖化も酸化も、抗酸化作用のある緑茶などの飲み物、旬の野菜を摂ることによってある程度軽減することが出来ます。ビタミンcを多く含むブロッコリーやパプリカ、カリフラワーなども効果的。日々の食事を心がけて、体にいいものを摂っていきましょう。
3，今回のまとめ
糖化も酸化も、お肌の老化はもちろんですが、様々な病気への近道にもなります。ストレスフルな生活で活性酸素を出し、ストレス解消に甘いものを食べる・・・といった生活を続けていると、酸化も糖化も量産してしまうことになりますよね。「自分を大切に」いたわる生活を心がけてください☆
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